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May 11, 2010

Guest Blogger: 河野太一のGMAT OG12解説 SC10

This is another post from Taichi Kono, author of two textbooks on TOEFL and one on TOEIC and a highly experienced TOEFL, TOEIC, and GMAT instructor. Most of his posts will be in Japanese. This post is on GMAT sentence correction. His other posts can be found here.
-Adam


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河野塾代表の河野太一です。年来の友人である Adam Markusさんのご厚意で、"The Official Guide for GMAT Review, 12th Edition"の解説ブログの内容の一部をこちらにアップさせていただくことになりました。オリジナルは河野太一のGMAT OG12解説でご覧いただけます。なお、オリ ジナルのほうは予告なく内容を変更することがあり、ここに上げたものと相違があることがありますのでご了承ください。私のこれまでの記事やGMAT以外の 話題についてはこちらをご覧ください。


SC10
下線部の 前後だけで解けそうに見えるが、センテンスの基準となる時制を見抜くために、実は全体に目を通さないといけない問題。can endureのcan、because they haveのhaveを見ると現在時制が基準になっているのが分かる。what would otherwise beは「そうでなければ〜になるであろうもの」という「仮定」で、wouldは「可能性の遠さ」を示す過去形助動詞。内容的に「現在通用する一般論、真 理」になっていることも考慮に入れる必要がある。

(A) 先行詞がa heat-exchange networkと「事物」であること、制限用法で使われていることから、whichとthatのどちらでもOK。「現在通用する一般論、真理」を語るのに 過去時制はおかしい。

(B) thatはOK。keepsの現在形もOKで、これが正解。

(C) whichはOK。 現 在完了形は、現在に足場を置きながら過去に視線を投げ、過去から現在までを見渡す「歴史的視点」。「現在通用する一般論、真理」を語るには現在の一点だけ 見ればよく、過去にまで視野を広げる理由がない。

(D) thatはOK。(C)と同じ理由で、(現在完了形の一形態である)現在完了 進 行形がマズイ。

(E) 完了形をVing化したもので、これもダメ。


-河野太一


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