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November 15, 2010

Guest Blogger: 河野太一のGMAT OG12解説 SC19

This is another post from Taichi Kono, author of two textbooks on TOEFL and one on TOEIC and a highly experienced TOEFL, TOEIC, and GMAT instructor. Most of his posts will be in Japanese. This post is on GMAT sentence correction. His other posts can be found here.
-Adam


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河野塾代表の河野太一です。年来の友人であるAdam Markusさんのご厚意で、"The Official Guide for GMAT Review, 12th Edition"の解説ブログの内容の一部をこちらにアップさせていただくことになりました。オリジナルは河野太一のGMAT OG12解説でご覧いただけます。なお、オリジナルのほうは予告なく内容を変更することがあり、ここに上げたものと相違があることがありますのでご了承ください。私のこれまでの記事やGMAT以外の話題についてはこちらをご覧ください。


SC19
planters,までで主節は終わり。その後に接続詞を用いてどのような形を続けるかの問題。

(A) 等位接続詞butがあるが、前に並列すべき-ing形がないので、アウト。

(B) andの次に動詞が来るのは、The Iroquoisという主語を共有すると考えれば OK。過去完了形がおかしい。「その時まで(は)supplementしてきた」となってしまうが、そのことによって表したい意味がわからない。もしこの Iroquoi族が現存する種族であれば、主節のwereもsupplementも現在形で表されるべき内容。もし後者を現在完了形にすれば、「これまではそうしてきたが、これからはそうしない」かのようなニュアンスが出てしまう。それを過去時制に移しただけだから、どちらも過去形になるべき。

(C) even though節を入れてしまったのでは、andに対応する節がもう1つ必要になってしまう。

(D)  接続詞も時制も問題なく、これが正解。内容的にも「cultivation(耕作)をfishingやhuntingでsupplementした(補った)が、primarilyには(主としては)plantersであった」となり、althoughのおかげでprimarilyが生きて、論旨が明確になっている。この問題は一応そこまで読み取ったほうがよい。

(E) 前に<前置詞+名詞>がないのでダメ。


-河野太一


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